現役時、センター試験400点から650点に50日で上げ切った話。文系科目編
400点から650点に50日で上げ切った話。て自慢するどころか恥ずかしすぎる題名。もし切羽詰まってたり、650ありゃ十二分だという人がいれば是非読んでほしい。高得点目指している人は太字だけ読んでもらえたらうれしいかもぐらい。
まず、自分の苦手な英語国語地理について。
英語を解く上で大事なのは解く順番と時間配分
これは大学に入ってからのTOEICでもそう。
英語に関しては初めは80点ぐらい。始めは時間も足らず、大問5と6が兎に角わからない。単語に関してもユメタン赤でさえ自由にできない。
で解く順番と時間配分を考え始めた。自分が取った方法は以下の通り。
大問1 3分
大問6 20分
大問5 15分
大問4 15分
大問3 15分
大問2 10分
大体こんな感じだったと思います。
自分は大問2の文法の選択問題が正答率悪い癖に考える癖がありました。
なのでこの順番で解いていき、もし6と5で時間を取られても、2ではロト6をするつもりぐらいで臨んでいました。
結果本番では150ぐらい取れました。
案外5と6はじっくり読んでみると解けるものです。ぜひ実践してください。
次に、国語。これがまた曲者で50点しか取れない。
兎に角3桁の壁が大きすぎる。あと時間が全然足りない。
塾とか学校でよく言われる時間配分と解く順番は
古文(15分)→漢文(15分)→評論(25分)→小説(25分)
これがまた自分に合わないんですよね。
評論と小説で焦らされるのがきつすぎる。
なので赤本を解いて自分に合う順番を探しました。
結果は
小説(30分)→評論(30分)→漢文(15分)→古文(5分)
個人的には小説はいつも高得点が望めた。(40点ぐらい)
評論はあんまり得意ではないがまだ読めばどうにかなりそう。
漢文はフィーリング。
古文は文法と言葉の意味だけしっかり解いて、ロト6で神頼み。
本番では個人的な最高点111点を出せました。(ぞろ目で今でも覚えているという)
小説の47点が効いたらしい。
英語もそうだけど国語も時間が兎に角足りない。
文章読むのが遅いんだと思います。
でもこれはくどいですが「解く順番と時間配分」と「捨てる問題」を決めておくことが大事。
苦手な範囲に時間をかけても点数変わらないんだから諦めろっていう話です。
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最後、地理について。
知識ほぼ無し。どうするんや状態でした。
とにかく読みました。黄色い本。
センター試験地理Bの点数が面白いほどとれる本[本/雑誌] / 瀬川聡/著
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面白いほどとれるっていうやつですね。
これで平均の60点ぐらいまでは乗りました。
90点以上目指す人にもいい本だと思います。浪人中もずっと使ってました。
地理に関しては本を読むだけでは70以上はきついです。
いろいろな考え方がいるからです。
このいろいろな考え方については、センター地理の赤本だけでなく青本や黒本といったものを買い、同じ問題についてどのような解説をされているかというところを比べたりするのがよいです。いろいろな視点での考え方が身につきます。
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問題集をいろいろ紹介しましたが、センター関連の物は通っている塾や学校で借りてコピーするのが安上がりでよいと思います。持ち歩くにも大きすぎて厳しいです。
50日もあれば案外センター過去問を解くには時間が余ると思います。
青パックなどにも手を付けるのはありかなと思います。
兎に角、センター試験の勉強をする上で大事なのはただ闇雲に解くのではなく、戦略を考えること。
これだけで点数は変わります。
次回、理系科目について語りたいと思います。