受験当日のこと part2
中学受験当日のことについて。前回の続きです。
前回はこちらからどうぞ。
続きは、参考書とお弁当について。
参考書については、あまり持って行かないことが大事です。試験当日に重い鞄で行く理由がないというのと、持って行ってもそんなに見る時間はありません。各教科まとまっているものを1冊ずつぐらいでよいでしょう。
ここで大事なことがあります。
その各教科まとまった参考書やノートの一ページ目にメモを挟んでほしいです。その内容とは、自分がその教科で間違いやすいことです。例えば、算数なら約分忘れが多いから気を付けてとか、理科なら人体の動脈と静脈を間違いやすいよとか。この辺のことを自分に向けて当日の自分に手紙を書くように日々書き足していきましょう。演習時に間違えることは本番でも間違える可能性があります。
次に、お弁当について、本人の好みを、並みより少なめにしておきましょう。お腹いっぱいにし過ぎても眠たくなったりします。少しお腹すくかもしれないぐらいにしておくのがよいと思います。縁起担ぎのためにトンカツをいれるのは試験中胃もたれの原因になるからよくない。と言ったりもしますが、自分は毎回トンカツでした。特に胃もたれすることがなかったので兎に角テンションが上がるものでいいんじゃないかと思います。匂いがきつすぎるものはよくないかもしれないぐらいです。チョコレートなどを持たせておくことで間食もできてよいと思います。
プラスして伝えておきたいのは受験当日の朝についてでまずは、朝ごはんです。
僕のおすすめは朝カレーです。試験の日の朝や、入試本番の朝はいつもカレーにしてもらっていました。朝カレーは、検索してみると効果的であることがわかります。
朝カレーには、自律神経に働きかけてくれて、体を起こす力や、脳を活性化させる力があるようです。自分も昔にテレビで見たことがあってからずっとしてもらっていました。今でも信じ切っているので、プラシーボ効果的なのものもある気がします。
あとは、当日は1教科目の試験が始まる3時間前にはしっかり体を起こしておくことですかね。起きてから3時間以内はまだ脳が活性化していなかったりするそうです。そのような細かいことも気を使っていくのもいいのかなと思います。僕的には結構大事だと思いながら実行してきました。実行してきた感じでは、朝が苦手な自分でも結構試験中は自分の力を出せていたと思います。
グダグダと書いてしまうのでこの辺にします。受験当日、リラックスしていけるように日々から試してもらえるとよいかもしれません。
以上です。