受験し過ぎ丸の思っていること(仮)

中学高校大学受験の有益な情報について語っていきます。

中学受験から大学受験までのことを書いて聞きます。

中学受験での子供の勉強空間の作り方

今回は、中学受験する子供たちのための勉強空間の作り方についてお伝えできたらと思います。

これの答えは、リビングだと思っています。

結構有名な話かもしれませんが、小学生の間はリビング中学生からは塾の自習室や人によってはカフェといった場所が適しているとされています。

これに関しては、僕の中学受験時代から言われていた気がします。検索するとすぐに引っ掛かります。

www.inter-edu.com

実際、自分はリビングでテレビと親を背に向け勉強していました。勉強は捗っていたと思います。捗っていた理由は、今考えてみると、勉強机は買ってもらってはいて、勉強机で勉強をしたことはありますが、机の中に折り紙とかいろいろあって親が見ていないと気が付いたら折り紙で遊んでいるとかあったと思います。といいますかそもそも集中できなかった気もします。リビングのほうが多少うるさいというのもよかったのかもしれません。雑音というものは案外暗記の勉強で記憶の定着の手助けになるとも言います。

僕の考えですが、男の子は小6でも親に見張られているような環境のほうが勉強すると思います。女の子も同様だとは思っています。しかし、小学校高学年の女の子はリビングで勉強するのが苦手という子もいます。男の子でも、リビングで勉強したくなくなる時期は来ます。自分は、中学に入ったあたりから親に何かを言われながら勉強するのは嫌でした。

要は、精神年齢がポイントなんだと思います。精神年齢が幼い子ほど、リビング学習があっていると思います。そして、本人も親に見張られていないと勉強できない自分を理解してると思います。だからこそ成り立ちます。精神年齢が高い子は、あまり勉強に関して親に触れてほしくない。どちらかというと、親より塾の先生信者みたいになっています。子供がよい成績を持って帰ってきたときにしっかりとほめてあげる。それぐらいでいいんじゃないでしょうか。だから、リビング学習を拒む子は、なるべく塾へ送り出してあげることが重要です。

この時期の小学6年生は小学校を週1~2休ませて中学受験に臨ませる親御さんも少なくないと思います。この時期に本人が望まない勉強空間を作っていると逆にストレスになります。学校の時間のほうが勉強しなくてとても気が楽です。そして友達とも話す時間があるのが心の支えになるものです。ストレスのない環境を作ってあげられることが受験合格の手助けになると思います。

今回は以上です。

参考書なども紹介していきたいですね。本屋に行ってみようと思います。